【受講者100人超え】一般公開講座「食べない子の支援と対応の基礎~自信をもって食べない子と関われるようになる~」

本ページでは、一般公開講座「食べない子の支援と対応の基礎~自信をもって食べない子と関われるようになる~」についての情報をまとめています。

本講座開講の背景

本講座は、保護者、保育者、教育者、栄養士などが、食べない子に対して自信を持って関われるようになるための入門講座です。

本講座を一般公開に至った背景は、講師の山口が「食べない子にどうしたら良いの?」という内容についてを、著書や研修会などを通してお伝えしてきたところ「どうすれば良いのかを、ここまで具体的に教えてもらったことがない」、「ぜひ、多くの子どもの食に関わる方に知ってほしい」と、たくさんの声が届いたからです。

本を出版後、大きな反響。今では海外でも翻訳出版されている。

そういった声を受けて、約2年ぶりに一般公開講座として開催する運びになりました。

本講座の目的

本講座の目的は以下になります。

(1)「食べない子」が「楽しく食べられる子」になるための支援に、必要な基礎知識を習得すること

(2)本講座で得た知識を元に、その子の状況に合わせながら適切な支援策を考えたり、実践したりできるようになること

(3)無意識でやってしまっていた「食が広がらない習慣」に気づけるようになること

お仕事で子どもの食の支援に携わっている方は、それに加えて、

(4)食べない子の支援に悩む組織やチームメンバーに対して、今よりも自信を持ちながら積極的に関われるようになること

(5)食に関わる支援においてリーダーとして頼られる存在となり、周りと助け合いながら楽しく協働できるようになること

というところも目的に含まれています。

基礎講座のカリキュラム

本講座のメインの内容は以下になります。

0.イントロダクション
(1)講師紹介
(2)本講座の目的

1.食べない子対応の基礎知識
(1)食べない子のトラブルの事例とその背景
(2)現状把握ワーク
(3)食べない子を正しく理解する
(4)食べない子の3つの理由と支援のステップ

2.アセスメントのポイントと落とし穴
(1)食に関わる現状を把握する8つの要素
(2)アセスメントよくある3つのミス
(3)要注意の相談とその対応

3.精神的な問題の支援
(1)精神的な問題と食べることへの悪影響について
(2)苦痛を取り除くことの重要性と3つの着眼点
(3)食べることに関連する不安障害
(4)給食や登校(登園)を拒否する子への支援

4.機能的な問題の支援
(1)機能的な問題でよくある悩みの事例と解決の着眼点
(2)基本的な食べることの動作と機能の発達の順序を知る
(3)具体的な支援を考える際の7つのチェックポイント
(4)お家でもできる口腔機能のトレーニング
(5)調理形態の工夫やそれに関する参考書籍の紹介

5.感覚的な問題の支援
(1)感覚的な問題と食べることへの困難について
(2)好きな感覚を広げるための4つの順序を理解する
(3)無意識でやってしまいがちな「食の広がらない習慣」
(4)そもそも触られることすら苦手な場合の解消法

6.日常への落とし込み
(1)5つの手順から日常で出来ることを整理する
(2)目標設定と支援の落とし込みのコツ
(3)ケーススタディ「牛乳が飲めない子の支援」

7.演習
(1)〜(16)食べない子にまつわる16のケースを元に演習

本講座の受講形式は、インターネット上でのオンデマンド配信(いつでも好きな時に視聴し、何度も学習することができる形式)となります。

スライド資料の一部を紹介


上記のように、図解を用いながら知識がゼロベースの方でも分かりやすく解説しています。

フォローアップ講習(3ヶ月間)

本講座はスライドの枚数にして180ページ以上はありますので、全てを1回で習得するのは難しいと考えています。

ですからフォローアップ講習として、3ヶ月の間、約3日に1回のペースで、テキスト講義をメール配信します。(※こちらは、山口の過去の講座で配信した内容がベースになっています。)

これにより、知識の定着化だけではなく、普段の生活においてもより意識することにより、成果に繋がりやすくなると考えています。

受講費

本講座の受講費用は、33,000円(税込)です。

(支払いは、銀行振込決済もしくはクレジットカード決済となります。)

配信コンテンツが充実していくタイミングなどで、これまで2回の値上げをしておりますので、現状では今が一番お得に受講することができます。

決済確認ができましたら受講登録を促すメールを送りますので、受講登録をしていただくとすぐに学び始めることができます。

お申し込をされると、決済の案内について記載された自動返信メールが届きます。お申し込み後は迷惑メールフォルダも含め、メールボックスを確認していただきますよう、お願いいたします。

お申し込みはこちら

修了証について

本講座を受講し、所定のフォームからレポートを提出された方には「修了証」をお届け致します。

※こちらはあくまで見本です。実際のデザイン・レイアウトと異なる可能性がありますので予めご了承下さい。

追加講義

受講者の方には「食べられないに繋がる不安障害の支援」についての追加講義をお届けします。

具体的には、

・Social Anxiety Disorder(Social Phobia) 社交不安症/社交不安障害(社交恐怖)

のうちの「会食恐怖」についてと、

・Other Specified Anxiety Disorder 他の特定される不安症/他の特定される不安障害

のうちの「嘔吐恐怖」についてを解説し、該当する子どもの支援についてです。


※実際の資料の一部を抜粋して紹介。

こちらの分野は、講師の山口が当事者支援の第一人者となっており、まさにここだけしか聞けない情報となりますので、ぜひ受講していただければと思います。

受講に関するQ&A

Q.海外に住んでいますが、インターネット環境があれば受講可能ですか?

A.はい、可能です。

Q.決済で使用できるクレジットカードの種類を教えてください。

A.Paypalでのクレジットカード払いとなり、Visa、Mastercard、JCB、American Express、ディスカバー、銀聯(UnionPay)であれば決済可能です。

Q.言語やコミュニケーションが未発達の子どもに対しても役立てますか?

A.はい、役立てることが可能です。(むしろそれくらいの年齢から、とても大切な内容が多いです)

Q.全ての情報にアクセスするのには3ヶ月掛かりますか?

A.本講座の全7章については、講座開始後すぐに情報をお届けします。その後に3ヶ月かけて、本講座とは別で、約3日に1回フォローアップのテキストをメールで配信していきます。

Q.講座の内容を質問がある場合には、個人相談は可能でしょうか?

A.メールでやり取りでお答えできる内容であれば、講師の山口が直接メールで回答しています。直接お話をして具体的にアドバイスなどをする場合ですと、別途料金が発生しますが、個人相談として承ることも可能です。

講師紹介と運営会社

講師:山口健太

・株式会社日本教育資料 代表取締役
・一般社団法人日本会食恐怖症克服支援協会 代表理事
・『月刊給食指導研修資料|きゅうけん』 編集長

岩手県盛岡市出身。高校生の時に「会食恐怖症」を発症し、他人と食事ができなくなった経験を持つ。克服後、一般社団法人日本会食恐怖症克服支援協会を設立し、「食べることが出来ない」悩みを抱える当事者支援活動を始める。講師活動・カウンセリング活動や、安心できる居場所作りの「食べなくても良いカフェ」を都内で運営。その中で「食べられない」ことへの適切な対応や支援が、子どもたちと関わる教育者に広まっていないことを痛感。現在は講師として、主に教育委員会・栄養士会・保育所に向けて、給食指導や食べない子の対応について伝えている。著書の『食べない子が変わる魔法の言葉』(辰巳出版)は海外でも翻訳されている。

著書一覧

  • 『食べない子が変わる魔法の言葉』(辰巳出版)
  • 『会食恐怖症を卒業するために私たちがやってきたこと』(内外出版社)
  • 『会食恐怖症が治るノート』(星和書店)
  • 『最新の教育事情がよくわかる本2020』(教育開発研究所)(共著)
  • 『韓国版:食べない子が変わる魔法の言葉』(翻訳出版)

●運営会社
株式会社日本教育資料は『きゅうけん|月刊給食指導研修資料』を運営している研修会社です。教育委員会・栄養士会・保育所などに向けて給食指導などの研修を行なっています。
『きゅうけん|月刊給食指導研修資料』では、子どもの食に関わる教育者に向けて、分かりやすいイラスト付き資料を用いながら、給食指導や食育に関わる情報を毎月発信をしています。

給食指導における情報を得る機会が少ない中、日本を代表する給食指導の情報を発信する媒体として、NHKほかマスメディアにも取り上げられ、全国の教育委員会・学校・保育所などでも活用されています。

概要のまとめ

以下、講座の概要をまとめました。

●講座の内容
・本講座(全7章)
※修了証をお渡しします。
・フォローアップ講習(約3ヶ月間)
・追加講義

●配信形式
・オンライン上でのオンデマンド配信

●受講費用
33,000円(税込)

お申し込みはこちら

受講生の声

まずは、貴重なご講義ありがとうございました。
食べられない子に対してこのようにきちんと系統だって整理され、しかもわかりやすい資料に出会えたのは初めてと言っていいかもしれません。

 

先生ご指摘の完食指導や残食0の取組は、私も少なからず目にしてきました。(自分はやったことがありません)

毎日、給食室で食べ残しを返却に来る子どもたちには、笑顔でありがとう。を心がけており、食べなかったことには殆ど触れないようにしています。ただ、「これ、切り方大きかったかな。」とか、「これ少し辛かったかな?」など、本人に直接関係ないことに関してはリサーチのつもりで声掛けをしています。

現勤務校は、21クラスあり、すべての担任が同じ気持ちで給食指導にあたっているのかというと疑問です。ここで学んだことを今一度共通理解する場を設けたいと思いました。

また、最近は食べられないものや食べ方が多様化しており個に応じた指導が今まで以上に求められていることを実感しています。
情報収集とその取扱い(捉え)をしっかりとし、今後指導にあたっていきたいと思いを新たにしました。

 

(福井県・栄養教諭)

 

異動先の学校で、「給食の時間が辛く、学校に行きたくない。給食恐怖症なんです。私の作ったお弁当なら食べられると言うので、弁当を持参してもいいですか。」と母親が学校に相談してきたため、食べる事が辛いとはどう言う事なのか、どんな指導・支援をしたら良いのか学びたく、受講しました。

 

大人(保護者、教員など)が「この子は食べてくれない」と悩んでいる事以上に、子ども自身が食べることに困り感を抱えているのだと感じました。

 

その子は何に対して困り感、不安感を抱いているのかを把握して、どう軽減していく事ができるのかを大人は考えていかなければならないと言うことを学びました。「あの子はこの方法で食べられるようになったから、この子も・・・」と言う考え方は捨て、それぞれの子をしっかりと見ていきたいと思いました。

 

給食恐怖症の児童に対してどう接したら良いかわからず、これまで距離をとっていました。これまでは、「食べてもらうためにどうしたら良いか」ばかりを考えており、答えを出せずにいて距離をとっていたのだと思います。今回この講座を受講して食べてもらうことの前に、その子を知らなければと言うふうに考え方が変わりました。その子との関係性を築くためにこちらから関わっていきたいです。

 

(岐阜県・栄養教諭)

こども園で調理をしています。保育士から食べない子について、残食等の相談を受けるのですが、私の考え方を伝えて良いのか?当たっているのか?どう返答して良いのか?で悩んでいた時に、「食べない子が変わる魔法の言葉」を読みました。それから山口先生をキーワードに検索してこの講座を受講しました。

 

職場で食べない子に対しての声掛けで聞くのが、◎頑張れ〜◎一口食べてみて◎すごい!!食べれたんだね〜じゃあと一口食べてみてよう◎お友達みてごらん、好き嫌い言わないで残さず食べてえらいよね〜。等、担任の先生方も少しでも食べて欲しい、時間内に終わらせたいとの思いから、過度の声掛けをしているように思っていました。

 

今回の講座を受講して子供を追い込んでプレッシャーを与えているのは周りの大人で、食べれない環境を作ってしまっているんだと思いました。先生方も悩んでいて解決策が見当たらず、最近度々相談を受けることがあります。まずは安心してリラックスできる環境造りをすることが一番。あえて声かけせずに見守る事も大事。食べるって楽しいんだ、給食時間が待ち遠しいと思ってもらえたら最高ですね。これからも色々学び伝えていけたらと思います。

 

(沖縄県・こども園調理士)

小学4年の娘が、2年前外食時に嘔吐したことがきっかけで、会食不安症を発症しました。給食は今までに二度、数ヶ月間食べられなくなりましたが、現在は早退や別室対応することもなくなりました。

 

とはいえ、不安はよく口にしますし、外食や家族以外の人との食事は不安が強く難しいです。山口さんの書籍やおうと克服ラボのメール配信の講義を受講しましたが、今回子供向けのプログラムということで、より娘の症状に沿った対応をまなぶことができるように思い、受講をしました。

 

娘は外食時に嘔吐したことがきっかけで会食不安となった=「精神的な問題」に起因しており、その対処方法(支援方法)を知りたいと講義を受講していましたが、そのうち、娘が元々食が細く、食に対する興味も薄かった(そのように見えた)ことを思い出しました。
 
以前から、食事のたびに、少し食べては「ちょっと休憩」と食卓を離れたり、工夫しても全くおかずに手を付けないことが多く、そのたびにイライラして小言を言っていました。
 
夫も同様で、「これしか食べていない。作った人への感謝が足りない。」という言い方をすることが多くありました。
 
また、友達親子と食事に行くと、好き嫌いなくマナー良く食事をしている友達と比べて、きちんとしないとといったことを繰り返していました。決して楽しい食卓ではなく、むしろつまらない、嫌な時間を私たちの態度が作り出していたことに、今更ながら気づき、反省しました。

 

娘は会食不安となる前から、山口さんのように食が苦痛だったのかもしれません。今後は、人と比べず、その子の適量があることを踏まえ、料理の形状に工夫したり、声がけにも注意をして、楽しい食卓を囲めるよう、夫にも理解してもらいながら、進めて行きたいと思います。
 
また、会食不安についても、これまでどおり、「気持ちを認めて受け入れ、愛する」ということを続けていきます。
 
先日、ある記事で「子供に対する心配をする時間があったら、自分が好きなことをやる時間に変える」という言葉を読みましたが、山口さんの講義を聞きながら、これを思い出しました。
 
娘が不安を口にするたびに、内心心配で気持ちが沈んで、あれこれ検索したり、本を読んだりを繰り返していましたが、その時間があったら、明るく笑顔で話を聞けるように、気持ちの上がることをしようと思います。(心配性なのでこれがまた難しいのですが、がんばってみます!)

 
これから何度も講義を聴き、さらに理解を深めたいと思います。また、毎回のメール配信も勉強になります。山口さんが活動されている食に対する理解が、さらに拡がりますように。ありがとうございました。

 

(栃木県・保護者)

 

 

勤務するこども園での給食の対応に疑問を感じていました。
例えば、なかなか食べ終えない子に対していつまで座らせている事や、苦手な食べ物も残さず食べさせようとする指導。(先生によって対応はバラバラ)

 

私自身は苦手な食べ物は無理に食べなくてもいいと言う考えを持っていますが、給食指導に対する正しい知識を身につけたいと思い受講しました。

 

当園は偏食のある子に対しての指導が、正しい知識を持った上でできていない事を痛感しました。

 

私自身、「食べられない物があって当たり前」「無理に食べさせなくたっていいと思うよ」と一部の先生には話しはしても、もっと掘り下げた具体的な内容の話しは出来ずにいました。

 

特に、食べられない物がある子に対して、何故食べられないのか?(精神的な理由、機能的な理由、感覚的な理由)を考えて、対応していく事がとても大事だと思いました。

 
「必ず食べさせなきゃいけない」「今、食べられなければ一生食べられなくなる」「残すのはわがまま」と言う考えの職員もいます。

 

食べられない理由を理解し、今すぐ食べられなくてもいいんだと言うこと、また、どうしたら食べられるようになるか?の工夫を職員や保護者と話し合いながら進めていく事も大切だと思いました。

 

今回学んだ事を、勤務するこども園の先生方にも何らかの形で伝え、全職員が共通理解の元、給食指導を行う事が出来たらいいなと思っています。苦手な物が食べられなくて苦しんでいる子を見たくないです。どの子にとっても、給食は楽しい時間となるよう、微力ながら頑張って行きたいと思いました。

余談ですが、勤務するこども園の給食指導に悩み受講したのですが、我が子の偏食に対してもとても参考になりました。

 

感覚過敏による偏食である事はわかっていて、だからと言って積極的な対応はしていませんでした。(揚げ物系は好きなの揚げ物で食べられる食材を増やした程度)小学生になり食べられる物も増えてきて、今ははさほど心配していませんでしたが、「好きなおかずの量を減らす」等、とても参考になり、まだまだ出来ることが沢山ありました。
 
今後もさらに学んで行きたいと思っています。
ありがとうございました。

 

(静岡県・保育教諭&保護者)

 

お申し込みはこちら

追伸〜講師山口より〜

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

私は「食べない子にどうしたらいいの?」について、これまでたくさんの発信をしてきました。

その中で感じることがあります。それは、子どもの食を支える大人たちが、知らず知らずのうちに、良くないやり方をやってしまっていて、それが食の広がりを妨げてしまっていた…というケースが本当に多いということでした。

誤解を恐れずにお伝えすると、子どもの食の広がりというものは、周りの大人がどう支援をするかで、何倍、何十倍も変わってしまうのです。

しかし、それについて教わる機会というのは、一般のお母さんお父さんはもちろん、保育士さんや栄養士さんなどの子どもの食と毎日関わる方や、専門職の方でも殆ど無いと聞きます。

ですから、本講座でお伝えしていく内容は「今すぐに知ってほしいこと」や「今日からできるさまざまな方法」をたくさん盛り込みました。

日本は元来「残さず食べること」を重視してきたはずですが、年間食品廃棄物量がアジアではワースト1位の”フードロス大国”になってしまっています。(世界でも6位だそうです。)

もちろん、教育の問題だけではないのは承知の上で、私はそれを聞いてこう思います。

「食べることが好きだからこそ、食を大切にしようという気持ちが自然と沸き起こることがはずなのに、残さず食べることを押し付けるだけでは、むしろ食べることが嫌いになり、食を大切にしようという気持ちは失われていくのではないか…」と。

ですから、私たちが伝えていきたいのは、やはり「楽しく食べること」であり、そうなるための方法です。そしてそれをお伝えしていくことで、「子どもも大人も、楽しく食べられる」という時間を、どんどん増やしていきたいと考えています。

私たちから「楽しく食べる大国・日本」を一緒に作り上げていきませんか?

それでは、本講座でお待ちしております。

お申し込みはこちら

タイトルとURLをコピーしました